
夏に行われる年中行事の1つお中元。
7月15日または8月15日
までに行われれる行事で
地域によって贈る時期が
異なるのも特徴的な行事です。
そんなお中元ですが誰に
贈るべきものなのでしょうか?
お中元を贈っておきたい
相手について紹介していきます。
お中元は誰に贈るべきもの?
お中元は日頃お世話になっている人や
目上の人に感謝の気持ちを込めて
品物を贈る行事なので
自分の上司やお世話になってる人へ
お中元を贈るようにしましょう。
~お中元を贈る人の例~
両親、義両親、親戚、兄弟、会社の上司
取引先の人、友人、知人、恩師など。
ですがお中元は人によっては
贈らない人もいるので
一度贈って不要と言われている場合は
その後は贈らなくても大丈夫です。
贈っていない相手から届いた場合はどうする?
自分がお中元を贈っていない相手から
お中元が届いてしまった!
この場合は品物は贈らず
お礼状を贈るようにしましょう。
お礼状はお中元をもらったら
すぐに書くようにしましょう。
~お礼状に書くこと~
・挨拶、相手の健康を尋ねる一文。
・頂いたお中元に対しての感謝。
・相手の健康を願う一文。
・日付、差出人の名前。
この4つは書いておきましょう。
お中元は夏に届くものなので
挨拶に関しては
・暑い日が続きますが
・厳しい暑さが続きますが
・暑さも一段と厳しくなってまいりました。
などを書いておけば大丈夫です。
お中元はどんなものを贈るべき?
時期的に暑い日が続くので
冷たいものや冷やして美味しいもの。
もしくは保存が効いて実用的なものを
贈ると喜ばれやすいです。
例をあげるとビール、ジュースなどの飲み物。
暑い日に食べたくなるアイスクリーム。
そうめん、そばなどの乾麺。
洗剤、調味料あたりは人気が高いです。
贈る相手の人数も考えて
品物をたくさん贈り過ぎることが
無いように注意しましょう。
まとめ
Q1:お中元は誰に贈るべきもの?
A1:自分がお世話になっている人や上司へ贈る。
親戚付き合いがあるなら
親戚の人へも贈っておきましょう。
Q2:贈っていない相手から届いた場合はどうする?
A2:お礼状を書いて送る。
お礼状には挨拶+相手の健康を尋ねる一文。
お中元でもらったものに対しての感謝。
相手の健康を願う一文を忘れずに書き
お中元をもらったすぐに
書くようにしましょう。