
端午の節句に飾る季節飾り「鯉のぼり」
昔は庭に飾る大型のものが多かった鯉のぼりも
時代の流れと共にベランダに飾るベランダ用。
室内でも飾れる室内用など
小型なものが増えていきました。
そんな鯉のぼりですが飾るなら
何歳から飾るべきなのでしょうか?
2人目が産まれて男の子だった場合
2つ必要になるものなのでしょうか?
気になるギモンを解決していきましょう。
鯉のぼりは何歳から飾る?
鯉のぼりは男の子の初節句に合わせて
飾り始めるのが一般的です。
飾るのであれば0歳から飾っておきましょう。
ですがどうしてもお金が用意できず
初節句までに準備できないのであれば
遅れて飾ってしまっても問題ありません。
子供が楽しむために鯉のぼりを飾るのであれば
2歳~3歳くらいまでに買って飾るようにしましょう。
2人目が産まれて男だったら2つ必要?
鯉のぼりはお守りというわけでは無いので
1人1つ必要なものではありません。
なので2人目が産まれて男だった場合も
2つ鯉のぼりを買う必要は無いでしょう。
家庭よっては鯉を1匹追加して
家族の人数と同じにするという形で
行事を楽しんでいる人もいます。
鯉は単品でも買うことができるので
予算に余裕があるなら1匹追加して
家族に人数に合わせるのもよいでしょう。
鯉のぼりを買うならどんなものがいい?予算はどれくらいにするべき?
鯉のぼりは高いものになると
数十万円するものもありますが
そこまで高いものは必要ありません。
自分たちがしっかり管理できるもの。
家に飾ることができるものを選んで
買うようにしましょう。
~予算はどれくらいにするべき?~
庭に飾る大きなものであれば
3万円~5万円くらい。
ベランダ、室内に飾る小さいものであれば
1万円~2万円くらいが予算の目安です。
季節飾りは考え方に
こだわりがある人もいるので
買う時は1人で判断せず
必ず周りと相談してから買うようにしましょう。
まとめ
Q1:鯉のぼりは何歳から飾るべき?
A1:0歳で飾るのが一般的。
ですが0歳で飾れなかったからと言って
それ以降飾ってダメというわけでも無いので
どうしても買う予算が無ければ
2歳~3歳くらいまでには買っておきましょう。
Q2:2人目が男だったら2つ必要?
A2:家庭に1つあればOK。
お守りというわけでは無いので
1人に対して1つ買う必要はありませんが
鯉を増やして家族の人数と同じにする
という楽しみ方をしている家庭もあります。
予算に余裕があれば鯉を追加するのもよいでしょう。