
勤めてから最初にもらえる給料「初任給」
給料をもらうと1ヵ月頑張って働いた
苦労が報われる瞬間でもありますね。
そんな初任給ですがいくらくらい
もらえるものなのでしょうか?
企業によって違いも出ますが
だいたいどれくらいもらえるのか?
初任給が一番高い会社はどこなのか?
気になる疑問を解決していきましょう。
初任給はいくらもらえるもの?
高卒、大卒、会社でそれぞれ
初任給は変わりますが
高卒であればだいたい18万円。
大卒になるとだいたい21万円くらいになります。
もちろんこれはあくまでも目安です。
これよりも高いところもあれば
安いところもあるので
相場より低くても落ち込むことはありません。
初任給だけで見るなら高卒と大卒で
それほど大きな変化はありませんが
平均年収、ボーナス。賞与の量で差が出始めて
生涯賃金で比較すると高卒と大卒で
4000万くらいの違いが出てきます。
長い目で見るなら大卒の方が
しっかり賃金を多くもらえます。
初任給が一番高い会社はどこ?
その年によってもらえる初任給が
変化するので一概に「ココがいいです!」
という会社を紹介しにくいですが
商社、メディア、不動産、金融関係は
初任給が高い会社が多くなっています。
入社も難しいのでその分初任給も
高くなっていると考えてよいでしょう。
初任給の高さだけを見るなら
未上場の法律事務所で
1000万円を超えるところもありますが
初任給の高さだけで会社を決めるのは
あまり望ましいことでは無いので
いないとは思いますが初任給の高さだけで
会社を決めることは無いようにしましょう。
初任給は何に使うべき?やっぱり貯金が安定?
初任給の使い道で最も多いのは
「親へのプレゼント」になります。
今まで育ててくれた両親に
感謝の気持ちを込めて何か贈る。
という人は今でも多いようですが
最近では減少傾向になっています。
次いで多いのはやはり「貯金」です。
もしものことを考えると使わずに
取っておくのがよいでしょう。
投資に使うことを勧める人もいますが
正直あまり良い結果にはならないので
初任給を投資に使ってしまうのは
やめた方がよいでしょう。
投資をしたい場合はある程度勤めて
貯金が溜まってきたら
その中から少しずつ投資へ
回していきましょう。
まとめ
Q1:初任給はいくらもらえるもの?
A1:高卒でだいたい18万、大卒でだいたい21万円。
もちろんこの額はあくまでも「目安」なので
低くてもガッカリすることはありません。
Q2:初任給が一番高い会社はどこ?
A2:商社、メディア、不動産、金融関係は高め。
一概に「ココが高い!」という紹介はできませんが
この4つは初任給が高いところが多いです。