お正月

三日とろろとはどんな風習?発祥となった場所はどこ?

投稿日:2019年1月2日 更新日:

1月に行われる行事で「三日とろろ」
と、呼ばれるものをご存知でしょうか?

一部地域で行われた風習でしたが

最近では全国的にも名前を見かける
機会が出てきた風習の1つです。

ではこの「三日とろろ」とは
どんな風習なのでしょうか?

三日とろろでやることは?
発祥となった地域などを紹介していきます。

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三日とろろとはどんな風習?やることは?

三日とろろとは1月3日に
長寿や健康を祈願して山芋を擦ったもの
「とろろ」を食べる風習になっています。

何故1月3日に行われるのか?

これはお正月にご馳走続きで
疲れた胃腸を労わるため。

1月4日から通常の生活が始まるので
体調を整えるために行われていました。

またこの日にとろろを食べると
1年間風邪を引かない、無病息災で過ごせる
などの言い伝えもあると言われています。

食べる時間帯に関しては
朝、昼、夜、いつでもOKです。

正月の終わりにとろろを食べて
胃腸を整えましょう的な風習。

おせちも食べ終わり
「3日は何を食べようかな?」と、悩んだ時は

食卓の1品として山芋を擦った
とろろを加えてみましょう。

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いつ頃からあったもの?発祥はどこ?

三日とろろがいつ頃からあったのか?

これに関しては明確な始まりがわからず
現在も謎に包まれています。

商業目的などで作られたもの
という話もあまり聞かれない風習です。
 

~発祥はどこ?~
主に東北地方が発祥と言われていますが
東北地方以外では北関東の一部でも
行われてた風習と言われています。

ですが東北出身者の人でも
知らない人も少なくない風習だったので

知名度としてはそれほど高くない
マイナーな風習です。

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とろろ(山芋)の健康効果

山芋には食物繊維、ビタミンB群が
豊富に含まれた食材で

便秘予防や改善、肝臓、膵臓の働きを
助ける役割があると言われています。

また山芋に含まれるアミラーゼ、ジアスターゼは
老廃物の排出を促す働きがあるので

疲労回復にもよいとされています。

スタミナ料理で山芋が使われる理由も
これらの栄養素が入っているからなんですね。

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まとめ

三日とろろとは1月3日に
山芋を擦った「とろろ」を食べて

お正月料理で疲れた胃腸を
整える風習になっています。

主に東北地方で行われた行事ですが
北関東の一部でも行われていました。

同じ東北地方でも知らない人もいるので
そこまでメジャーな風習では無かったようです。

いつ頃からあったものなのか?というのは
はっきりしていない風習ですが

おせち料理も食べ終わって
「1月3日は何を食べよう・・・?」

と、悩んでいるなら山芋を擦ってとろろにして
食卓の1品に加えるのもよさそうですね。

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