
「年明けうどんっていつ食べるの?」
12月31日に食べるもの。
と言えば年越し蕎麦ですね。
年末に自宅でゆっくりしながら
蕎麦を食べる人も多いのではないでしょうか?
では年明けうどんは
いつ食べるとよいのでしょうか?
元日に食べなければダメ?
食べる期間は決まっているのでしょうか?
年明けうどんはいつ食べる?
~そもそも年明けうどんって何?~
年明けうどんとは「さぬきうどん振興協議会」が
新たな麺食行事の普及を目的として提唱しているもの。
2009年から讃岐うどん業界を中心に
行事として展開され始めました。
昔からあった伝統行事では無く
商業的な行事になっています。
行事を作った「さぬきうどん振興協議会」によると
元日~1月15日食べれば年明けうどん
という定義になっているようです。
なので年明けうどんを食べたいと思ったら
この期間内に食べるのがよいでしょう。
時間は朝昼夜いつ食べてもOKです。
自分が食べやすい時間に食べましょう。
具材は何を入れるべき?決まったものはある?
うどんで紅白を表現するために
「純白のうどんに対して
新春を祝う赤い食べ物を入れること」
これが年明けうどんの条件になります。
赤いものであれば何でもOKです。
例をあげると
・梅干し、人参、赤いかまぼこなど。
一般的には梅干し、赤いかまぼこが
使われていることが多いです。
1点用いれば年明けうどんの定義になるので
具材が1つだけでは寂しいと思ったら
他の具材も加えてみましょう。
年明けうどんは温かくなければダメ?
寒いので温かくして食べることが
多い年明けうどんですが
温で無ければダメ。
という定義は特にありません。
冷やしで食べたければ
冷やしで食べるのもよいでしょう。
上記で紹介した年明けうどんの定義
赤い具材を1点入れるをクリアすれば
冷やしで食べても大丈夫です。
冷やしで食べる場合は赤の具材以外にも
大根おろし、とろろを入れるのもよいでしょう。
まとめ
年明けうどんという行事を作った
さぬきうどん振興協議会によれば
元日~1月15日に食べれば
年明けうどんという定義になるようです。
食べる時間はいつでもよいので
食べ逃すことはまず無いでしょう。
白いうどんに対して赤い具材を
1点入れるのが年明けうどんの定義。
梅干し、赤いかまぼこなどを
具材に入れるようにしましょう。
温かい年明けうどんが多いですが
冷やしでも問題ありません。
冷やしが食べたい人は冷やしで
年明けうどんを食べましょう。