「え?お盆玉なんてあるの??」
お盆休みは地元に帰省する予定ですが
どうやらお盆玉という風習がある。
という情報を耳にしてしまう。
今まで聞いたことも無かった風習ですが
親戚の家を訪ねるので
用意した方がよいのでしょうか?
それとも別に準備する必要は無いのか?
お盆玉の認知度は高い?
用意しないことによって
非常識と思われたりするものでしょうか?
お盆玉の認知度は?用意しないと非常識に思われる?
お盆玉の認知度は高い?
用意しないと非常識に
思われたりするのでしょうか?
~お盆玉の認知度~
お盆に渡すお年玉みたいなもの。
ということでお盆玉という風習があります。
主におじいちゃん、おばあちゃんが
孫に渡したりすることが多いです。
しかしこれを「知っている」
という人は少な目になっています。
最近ではメディアでも取り上げて
認知度が徐々に高まっていますが
それでも低い方だと思ってよいでしょう。
~お盆玉はいらない?用意しないと非常識?~
帰省して親戚の家を訪ねる時に
お盆玉を用意する人もいますが
基本的にはいらないです。
用意しないと「非常識だ!」
と、言われることもまずありません。
認知度が低いものですからね。
存在自体がわからない人も多いです。
周りが用意していて自分だけが
用意していなかった場合でも
あまり気にしなくてもよいでしょう。
お盆玉はどこで生まれた風習?発祥の地は
?
お盆玉はどこで生まれた風習?
発祥の地を紹介していきます。
~お盆玉はどこで生まれた風習?~
お盆玉は山形県が発祥の地と言われています。
元々は奉公人に衣服や下駄などを
贈っていた風習でしたが
昭和初期にお小遣いをおくる
習慣へと変化していきました。
発祥の地、山形でも認知度は低く
「そんな風習は無い」と、言う人もいます。
~山形県民として一言~
自分は山形県出身ですが
おばあちゃんやおじいちゃんがお盆の時に
孫にお小遣いをあげる「盆小遣い」は
もらったことがあります。
しかし「お盆玉」という名称で
もらったことはありません。
お盆玉という言葉自体は
2010年代になってから
生まれたものになっています。
お盆玉はねだられるもの?
子供からするとお金をもらえる
チャンス!に思わるお盆玉。
ねだられるものでしょうか?
~お盆玉はねだられる?~
周りがお盆玉をあげて自分だけが
あげない場合はねだられる可能性もありますが
かなり稀なケースです。
ねだられることはまず無いでしょう。
盆小遣いをもらっていた自分も
ねだったことはありません。
子供としてももらえないのが普通。
もらえたら嬉しいくらいで考えています。
その子供の親の教育次第・・・
と、考えてください。
まとめ
お盆玉は親戚の家を訪ねる時や
親戚が来た時に渡すお小遣いです。
お年玉と比較すると認知度はかなり低いです。
知らない人も多いと思います。
なので用意しないと「非常識!」
と、思われることもありません。
発祥の地は山形ですが元々は
奉公人に衣服や下駄などを贈っていました。
それ時代の流れでお小遣いに変化しました。
子供からねだりにくることはまず無いので
無理に準備する必要は無いでしょう。