「七夕何歳までするものなんだろう?」
日本でも古くから行われている
年中行事の1つである七夕。
幼稚園や保育園でも
行われていることが多い行事です。
そんな七夕ですが何歳くらいまで
やった方がよい行事なのでしょうか?
家で七夕をする場合は
どんなことをするとよいでしょうか?
七夕は何歳までするべき?
七夕は何歳までするべきでしょうか?
~七夕は何歳までするべき?~
日本人であれば誰もが知っている
年中行事である七夕ですが
意外にも「家族で七夕をやる」
という人は少ないです。
しかし家族でやる年中行事に関しては
年齢関係無く家族でやりたい人がいるなら
何歳であってもやってよいでしょう。
子供が「やりたい!」と言うのであれば
何歳であってもやるべきです。
家族で七夕をする場合は何をする?
家族で七夕をする場合は
何をするとよいでしょうか?
やることについて紹介していきます。
~家族で七夕をする場合~
・笹飾りを飾る
笹を買ってきて飾り付けをします。
笹は七夕の時期になると
ホームセンターや花屋さんで
販売されることがあります。
必ず入荷するわけでは無いので
予約して買うのが確実です。
・短冊に願い事を書く
短冊に願い事を書いて
笹に飾りましょう。
願いは1人1つという決まりは無いので
複数書いても問題ありません。
この2つが七夕で主にやることです。
家族でやる場合でもこの辺は変化ありません。
あとは晴れているのであれば
星を観たりする人もいます。
~笹飾りはいつまで飾る?~
笹飾りは7月6日の夜までに飾って
7月7日中に片付けてしまいましょう。
7月7日の夜に飾ってしまうと
7月8日になってしまうので
七夕前日までに飾っておきましょう。
~七夕に行事食はある?~
知名度は低いですが七夕の行事食は
そうめんになっています。
元々は索餅(さくへい)と呼ばれる
そうめんの原型とされるものが
七夕に供えられていましたが
時代の流れでそうめんへ変化していきました。
そうめんが食べられるようになったのは
天の川に見立てた、織姫の織り糸の見立てた
という説があります。
笹飾りや短冊の処理方法は?
七夕が終わった後に
しなければならないのが
笹飾りや短冊の処理ですね。
どうやって捨てるとよいでしょうか?
~笹飾りや短冊の処理方法~
昔は笹飾りを川へ捨てていましたが
今やると環境破壊になってしまうので
川へ捨てないようにしましょう。
理想的な処理方法としては
七夕飾りをお焚き上げしている神社で
一緒にお焚き上げをしてもらうことです。
しかしお焚き上げをしている
神社も限られていて全ての神社で
やっているわけではありません。
やっていない神社に笹飾りを持ってこられても
神社の人が困ってしまうので
出来ない場合は燃えるゴミで
そのまま捨ててしまいましょう。
短冊も同じく燃えるゴミで
捨ててしまってもよいですが
短冊は取っておいても
スペースを取らないものなので
ファイルなどに保存しておき
思い出として残しておくのもよいでしょう。
まとめ
七夕に関しては子供がやりたいのであれば
年齢に関係無くやっても大丈夫な行事です。
・笹飾りを飾る。
・短冊に願い事を書く。
家族でやる場合でもやることは
主にこの2つになります。
お焚き上げできる神社があれば
そこで処理するのが一番よいですが
無い場合は燃えるゴミで
笹飾りや短冊を処理しても大丈夫です。