7月7日は七夕ですね。
日本でも古くから行われている
年中行事になっています。
七夕で短冊を飾る時に使用するこより。
手作りしている人もいますが
作るのが苦手だったり
他にも色々準備するものがあって
手作りするのが面倒という人もいると思います。
こよりを市販で購入したい場合
どこで売ってるものなのでしょうか?
値段はどれくらいするのでしょうか?
こよりが売っている場所と
値段を紹介していきます。
七夕のこよりはどこで売ってる?値段はいくらする?
七夕で使用するこより。
どこで売っているのでしょうか?
~こよりが買える場所~
・ホームセンター
・100円ショップ
・大型スーパー
七夕の季節になると
この3か所で売っています。
もし売っていない時は
通販でも購入することが出来ます。
短冊がこよりとセットになっているものや
こより一体型の短冊もあります。
~値段はいくらする?~
気になるお値段ですがかなり安いです。
200円~300円くらいで購入出来ます。
短冊セットでもほぼ同じくらいの
価格で買えるので
短冊セットを買うのもよいでしょう。
一体型は若干高めで400円~500円
くらいになっています。
手作りを用意するのも1つの楽しみですが
時間をあまりかけたくない人は
買ってしまうのもよいでしょう。
短冊を飾る時にこよりを使う意味はある?
短冊を飾る時にこよりを使うのは
何か意味があるのでしょうか?
~何故こよりを使う?~
七夕のルーツのひとつに
7月のお盆で祖先を迎えるための
みそぎだったというものがあります。
この日はご先祖様を迎えるために
全身を洗い清めていましたが
清めた髪を縛る時に
こよりを使っていたと言われています。
平安時代には白紙を神に捧げる文化があり
神道では白は潔白や清浄を表現していました。
つまりこよりは神聖で聖なるものである
というのが使用されていた意味になっています。
七夕の短冊はいつまで飾るとよい?笹飾りや短冊の処理方法はどうする?
七夕の短冊はいつまで飾るとよいでしょうか?
終わった後の処理方法は
どうするとよいでしょうか?
~短冊はいつまで飾る?~
七夕の短冊は7月6日の夜
七夕前日までに飾っておきましょう。
7月7日まででも大丈夫と
思われがちですが7月7日の夜に飾ると
7月8日になってしまうので注意です。
~笹飾り、短冊の処理方法~
一番理想的な処理方法は
神社でお焚き上げをしてもらうことです。
近所でやっている神社がある場合は
そこで笹飾り、短冊も一緒に処理しましょう。
しかしやっていない神社も多く
近所に無い場合は
燃えるゴミで処理しても問題ありません。
笹飾りは大きいので処理が必須ですが
短冊に関しては場所も取らないので
処理せず、ファイルなどに保管して
思い出に残しておくのもよいでしょう。
まとめ
・ホームセンター
・100円ショップ
・大型スーパー
この三か所でこよりが売っています。
値段は安いもので200円くらい。
短冊セットでも300円~400円くらいと
値段差はほとんどありません。
こよりが使われる理由は
神聖で聖なるものとされていたから
というのが理由になっています。
七夕で使った笹飾りや短冊は
お焚き上げができるとベストですが
出来ない場合は燃えるゴミで
処理してしまっても問題ありません。
短冊に関しては場所も取らないので
思い出として取っておくのもよいでしょう。