「七夕に食べるものってある?」
「さあ~?あるのかなー?」
お正月にはおせちやお雑煮。
節分には福豆や恵方巻。
冬至には冬至かぼちゃなど
日本の年中行事には行事にちなんだ
食べるものってありますよね?
七夕にもあるのでしょうか?
家族みんなで七夕をすることになったので
食べるものがあれば用意したいですが
七夕に食べるものと言えば
何かあるのでしょうか?
七夕に食べるものと言えば何?行事食はある?
七夕に食べるものと言えば何?
行事食はあるのでしょうか?
~七夕に食べるものと言えば?~
パッと思いつかない人も多いですが
七夕の行事食としてそうめんが
食べられています。
昔は索餅(さくへい)と呼ばれる
そうめんの祖となった
ものが食べられていましたが
時代が経つにつれて索餅は
そうめんに変わっていきました。
索餅は7月7日に食べることで
1年間無病息災でいられる
という中国の伝説があり
それが日本でも行われていました。
索餅は現代で麦縄菓子という
名称で販売がされているので
七夕に食べるものとして
買ってみるのもよいでしょう。
通販で買うことができます。
索餅は現在では入手しにくいので
そうめんだけを食べてもよいでしょう。
七夕を家でやる場合はどんなことをするとよい?
七夕を家でやる場合は
どんなことをするとよいでしょうか?
~家で七夕をやる場合~
家で七夕をやるのであれば
笹飾りを飾って家族みんなで
短冊に願いを書いて飾りましょう。
願い事は基本的にどんなものでもよいですが
他人の不幸を望むものや不吉な願い事は
七夕の願い事として不向きなので
書かないようにしましょう。
家族の健康を願う事や習い事の上達など
このような願い事が定番になっています。
七夕飾りはいつから飾り始まる?いつ片付けるとよい?
七夕飾りはいつから飾り始めて
いつ片付けるとよいでしょうか?
~七夕飾りはいつから飾る?~
7月6日の夜には笹飾りを完成させて
短冊に願い事を書いて飾っておきましょう。
1日で準備をするのが大変な場合は
7月1日頃から準備を始めて
少しずつ飾り付けをしていきましょう。
7月7日が本番の七夕ですが
笹飾り自体は7月7日中に
片付けておきましょう。
7月7日の夜に飾っておくと
7月8日になってしまうので注意です。
笹飾りは長く飾っていると
願いが叶わなくなるという言い伝えもあるので
七夕が終了次第できるだけ
早めに片付けておきましょう。
まとめ
七夕に食べる行事食はそうめんになっています。
そうめんの前に食べられていた索餅も
現在では麦縄菓子として販売されているので
七夕の日に買って食べてみるのもよいでしょう。
なかなか手に入りにくい食べ物なので
そうめんだけでもOKです。
家で七夕をやる場合は笹飾りを飾って
家族みんなで短冊に願いを書きましょう。
7月7日中に笹飾りを片付けて
7月7日の夜にそうめんを
食べるとよいでしょう。